平成25年3月28日、宝塚ロータリークラブの企画で神戸地方裁判所の裁判傍聴に参加しました。
新世代奉仕委員会と職業奉仕委員会のコラボ企画です。
宝塚ロータリークラブのメンバーと雲雀丘学園のインターアクトクラブの生徒さん達が参加しました。
最初に刑事裁判を傍聴しました。無罪を争う弁護人による最終弁論が行われておりました。
皆さん、非常に関心を持って傍聴されていたようでした。
傍聴終了後、いろいろと質問を受けました。刑事事件というのは報道などで接してはいるものの直接傍聴したりすることは余りないので、初めての経験で新鮮だったようです。
その後、裁判所の職員の方から裁判員裁判の説明を受けました。
実際に裁判員候補者が裁判員制度の説明を受ける「候補者待合室」に入って説明を受けました。「候補者待合室」に入ったのは、初めてでした。
裁判所の職員の方より丁寧で分かり易い説明がありました。
最後に、実際に裁判員裁判が行われる法廷を見学しました。
法服(裁判官が着る黒い服)を着て裁判官席に座って写真を撮ったりしました。
一般の方は普通、法廷に入ることはないでしょうから、貴重な経験になったのではないでしょうか。