被相続人の死後1年以上経過してから相続放棄が受理された事例

被相続人の死後1年以上経過してから相続放棄が受理された事例

相談内容

相談者の父親が死亡した。
被相続人は会社の代表者を務めており、
会社が金融機関から借り入れている金銭の連帯保証人になっていた。
被相続人の死後、同人の配偶者(相談者の母親)が会社のことを引き継いでいたが、
1年以上経過してから金融機関より相談者に対して被相続人の連帯保証債務を相続している旨が告げられた。

受任後の経緯

依頼者は被相続人が会社の代表者であることは知っていたものの、
会社の資産や負債には関心がなかった。
また、被相続人の死後、会社のことは母親に全て任せていた。
このような事情を「申述の理由」に詳しく記載して相続放棄の申述を行ったところ、
無事、申述が受理された。

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