被相続人の事業を畳んでビルを売却した事例

被相続人の事業を畳んでビルを売却した事例

相談内容

被相続人が代表者を務めていた会社が所有しているビルが存在した
(敷地は被相続人の個人所有であった)が、相続人は全員、事業を継ぐつもりはなく、
ビル及び敷地の売却を希望していた。
しかし、ビルを売却することについて、相続人以外の会社の株主が反対しており困っていた。

受任後の経緯

株主との交渉、税理士との相談、ビルの購入希望者との交渉を繰り返し行った。
関係者間の調整に苦労したものの、粘り強く交渉と調整を続けた結果、
相続人が株主より適正価格で会社の全株式を購入し、
会社の清算手続きとしてビルを売却すると同時に敷地も売却することで、
依頼者、株主、ビルの購入者の三者が満足のいく結果となった。

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