ロータリークラブの関係で、全国インターアクト研究会に参加してきました。
全国規模の研究会は初めてのことです。
全国各地の中学高校のインターアクトクラブの顧問の先生方とインターアクトクラブの活動に携わっているロータリアン(ロータリークラブの会員をこう呼びます)が大勢参加されました。
各学校の顧問の先生が活動報告を行い、質疑応答も活発に行われました。
被災地でのボランティア活動の報告では、「生徒には難しいことはできないので生徒ができることをする。」という方針に基づき、腐敗臭の中でのがれきの撤去作業や、何百という絡まった魚網をヘドロにまみれながら一つ一つひもといていく作業などを生徒達が熱心に取り組んだとのお話がありました。
生徒達の「困っている人達を助けたい」と思う気持ちがしっかりと伝わってきて感動しました。
そのほかにも、各学校の様々な取り組みが紹介されました。
今回の研究会に参加した感想としては、インターアクトクラブの活動方法に正解というものはなくて、生徒達の意見を取り入れながら、それぞれの学校のやりかたで取り組んでいくことが重要なことではないかと思いました。