平成25年9月4日、兵庫県弁護士会の法教育委員会の活動として兵庫県立西宮高等学校へ講演に行ってきました。
県立西宮高等学校では、キャリア教育に力を入れていて、今回の講義は「本物の学問、本物の職業を知る」というテーマで、仕事とはどういうものかを生徒達に伝えることが目的のようです。
講義の対象は普通科の2年生全員で320名でした。
歴史を感じる立派な講堂で講演したのですが、人数の多さにさすがに少し緊張しました。
講義は
①なぜ弁護士という仕事を選んだか
②弁護士という仕事について
③高校生へのメッセージ
という3つのテーマに分けてお話しさせていただきました。
生徒の皆さんは、しっかりと顔を私のほうに向けて聴いてくれました。
私の経験が少しでも役に立てばと思い、進路で悩んだことや仕事上の喜びや苦しみなどを率直にお話ししました。
生徒の皆さんが進路や職業を検討するに当たって少しでも参考になれば幸いに思います。